福岡県の郷土料理「もつ鍋（味噌ベース）」の作り方・レシピ

今回は、福岡県の郷土料理「もつ鍋の味噌ベース」の作り方・レシピを紹介します。
福岡県の郷土料理の代表作と言えば「もつ鍋」ですよね。「もつ鍋」とは、牛または豚のもつ（小腸や大腸などの内臓肉、別名「ホルモン」）を主材料とする鍋料理で、昭和の初期に、アルミ鍋を使用し、牛や豚のホルモンを醤油味で食べはじめたのがルーツとされています。

もつや野菜から様々な栄養をたっぷり摂取出来る栄養価の高い料理なので、福岡では「医者いらずの鍋」と呼ばれているようです。

＜もつ鍋（味噌ベース）レシピ・作り方 材料＞(2人分)

牛もつ(生)：200g
キャベツ：1/4玉(250g)
ニラ：1/2束(50g)
もやし：1/2袋(100g)
にんにく：1片
輪切り唐辛子：適量
ごま：適量

（スープ）
・水　400cc
・白みそ　大さじ3
・酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・鶏ガラスープの素 大さじ1

＜もつ鍋（味噌ベース）調理方法・作り方＞
1.牛もつは熱湯でさっとゆで、流水でよく洗って水気をきる。キャベツはざく切りに、ニラは長さ5cmに切る。もやしは目立つひげ根を取り除き、にんにくは輪切りにする。(スープ)を混ぜ合わせる。

2.鍋に牛もつ、キャベツ、もやしを入れ、ニラ、にんにく、輪切り唐辛子を乗せる。

3.(スープ)を注ぎ入れて火にかけ、全体に程よく火が通ったらごまをふって完成！

※具材を食べ終わった鍋のつゆに、茹でた中華麺、うどん、ごはんを混ぜて卵でとじて〆として食べると更に美味しいですね。

もつ鍋（味噌ベース）は醤油ベースと比べると味は濃厚でにんにくなどもより合うので色々な合わせ味で食べることも可能です。また、もつ鍋の「もつ」はコラーゲンたっぷりで低カロリーで美容にも良いと言われてます。もつ鍋は野菜もしっかり摂れて栄養価も高く手軽に作れますのでオススメの料理ですね。もつ鍋ダイエットをされてる方も多いと言われてます。